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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2018年10月11日

人という名前を持つ人の人となり

人という名前なんですか?という質問をこれまでの人生で何度受けてきたかはわかりません。

さすがにその質問には慣れたとはいっても、ええそうなんです、変な名前ですよね、と苦笑しながら答えることに対する億劫さが完全に消えたわけではありません。



犬に対して「イヌ」、猫に対して「ネコ」という名前をつける人(この「人」は、私の名前である「人」ではなくて、「人」一般を指す言葉であることを、お断りしておかなければなりません!)がいるでしょう?あれ、いませんか?ああ、そうですか。まあ、私の周りには何人かいるのですが(私がこのような名前であるせいかもしれませんね!)、私もまた、彼らが犬や猫にイヌやネコという名前をつけたように、私の両親によってヒトという名前を授けられたというわけです。



最初の質問に対する苦笑のあとに、私が続けて話すことが多い定型文はおおよそ上記のようなものです。

このような定型文のあと、たまに、ご両親は、人と人が支え合っているというような意味をあなたの「ヒト」という名前に含ませてくれたのではないですか、というようなことを返してくるかたがいらっしゃるのですが、そのような方に対して、私は、ドラマの見すぎではないですか、という感想を持つことになりますが、口に出すことは稀です。

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Posted by zinzin  at 21:06Comments(0)命名